そのキスがあまりにも哀しかったから。
最近「なにかのこたえbot」というとてもハイセンスなツイッターアカウントを発見しました。
ようは何かの質問の答えだけをつぶやくアカウントです。
例えば。。。
「答え:お母さんの手はそんなに黒くないから」
「答え:A (Bは水玉柄の服を着た樹木希林。)」
どうですか?伝わりますか?この面白さ。
それでいて突然
「ずっと一緒にいたいと、心からそう思えたから」
などの変化球を入れてくるあたりが秀逸です。
気になる方は是非フォローしてみてください。
答え:どうも鶴川談志です。
そんなことはさておき。先日、僕の好きなスポットでおなじみのYCAMこと山口情報芸術センターに行ってきました。
目当ては3/2−3/4に開催されていた「YCAM爆音映画祭2018」
読んで字のごとく、映画を爆音でみる映画祭です。
以前から行こう行こうと思ってて、日程が合わなかったりで行ったことがなかったイベントだったんですが、今回は日本の有名アニメ「AKIRA」が上映されると言うことでなにがなんでも行くことにしました。
AKIRA自体がそこまで大好きって感じでは無いんですが、とにかく音楽がカッコイイ映画なので、爆音で見るにはベストだなという感じです。
爆音映画祭の主催とは思えないほどの小声の主催者の挨拶がおわると、早速上映がはじまりました。
映画自体は今主流のデータでの放映ではなく、当時の35mmフィルムでの上映だったんですが、映画がスタートしてまず驚いたのが、無音状態で出るフィルム特有の”チリチリ”というノイズ音がすでに大音量!
え?うそだろ?マジかこの音量!?!?!って思っていた処で、AKIRAを観たことある人ならわかるあの音
「ドン!」
「いやいやいやいや。。。」と思わず笑いがでるレベル。
小学低学年の子供が迷い込んで、イタズラでボリューム上げたんじゃないか?って感じの音量。
そんな爆音で流れる芸能山城組の音楽。
爆音すぎて本当に会場が揺れる爆発シーン。
主人公の金田の名言「さんをつけろよデコスケ野郎!」も会場に鳴り響き、終始圧巻でした。
そしてそれ以来もう僕は爆音でしか映画を見れない、、、とぼやき続けていたらなんと。。。
5月に福岡での爆音映画祭の開催が決定しました!(2年ぶり)
https://www.facebook.com/bakuon.fukuoka/
映画マニアとかじゃないんで発表されてるラインナップはピンと来ませんでしたが、下調べをして行ってみようと思います。
一度みた感じでいうと、爆音でホラーは結構ヤバイような気がします。てか多分オシッコチビリます。
ちなみに爆音福岡の音響は筑豊が誇るサウンドシステム「Black belt」が担当しているようです。
あの巨大な壁のようなスピーカーで映画を観れると思うともういまからワクワクします。。。
皆さんも是非、鼓膜を犠牲に爆音映画を楽しみましょう!
爆音映画祭って心霊スポットみたい
どちらも音量(怨霊)がすごい
おあとがよろしいようで。